今日はセラピストの仕事はつらい?つらい時の対処法について書いていきます。
セラピストとして10年以上の経験がある骨次郎がセラピストの仕事は何がつらいか?なぜつらいのか?について経験を元に書いてきます。
この記事を読むことでセラピストの仕事がきつい時にどう対処したら良いのかがわかります。
それではさっそくやっていきましょう!
セラピストの仕事がつらい4つの理由
セラピストの仕事がつらいのには理由があります。
その理由を4つ紹介します。
- 体力が必要
- 身体を痛めやすい
- 人間関係が重要
- 働きの割に給料が安い
順番に説明していきます。
◎体力が必要
セラピストは常に患者様の身体を施術する力仕事です。
仕事する時間も長いですし、人の身体を触り何人もの施術をするとかなり疲れます。
自分の身体が疲れるのでセラピストの仕事がきつく感じてしまう人が多いです。
◎身体を痛めやすい
セラピストは中腰で施術をしたり、患者様の身体を持ち上げたりするので
身体に負担がかかり自分の身体を痛め安いです。
特に初めの頃はよく使う親指や手首などを痛めやすいです。
中腰姿勢になることも多いので腰を悪くするセラピストも多いです。
身体を痛めてしまうとセラピストの仕事がきつく感じ、仕事するのが嫌になってしまいます。
関連記事▶セラピストは手荒れしやすい?手荒れした時に絶対にやってはいけないこと
◎人間関係が重要
人間関係が重要なセラピストは身体だけでなく精神的にも消耗しやすいです。
患者様にあなたには施術されたくない!あなたは下手くそね!
なんて心ないことを言われったり、患者様の反応や態度が悪いと精神的に消耗します。
職場の人間関係も気にしなければいけないので、常に人間関係が重要になります。
対人の仕事なので人間関係が影響してセラピストの仕事をつらく感じてしまうことも多いです。
◎働きの割に給料が安い
セラピストは肉体的にも精神的にも消耗しますし、働く時間も長いです。
その割に給料が高くないと割に合わないと感じてしまいます。
セラピストは体力や精神的につらいのに給料がそこまで高くないので仕事を辞めたくなる人が多くいます。
セラピストの仕事がつらい時の5つの対処法
先ほどセラピストの仕事がきつい理由を4つ紹介しました。
ではセラピストの仕事がきつい時にどのように対処したら良いのか対処法を5つ紹介していきます。
- 体力が必要→運動をして体力UP&ストレス発散
- 身体を痛めやすい→自分も他の人の施術を受ける
- 人間関係が重要→人間関係を良くできるように読書する
- 働きの割に給料が安い→副業に挑戦してみる
- 仕事を変える
順番に説明していきます。
◎運動をして体力UP&ストレス発散
セラピストの仕事は体力を使うので体力をつけることが必要になります。
仕事で疲れていて運動なんてできないよ(-“-)という方もいると思います。
ですが、運動をするとストレス発散にもなるので以外と運動終わりはスッキリします。
初めはキツク感じるかもしれませんが意外と運動するとストレス発散して気持ちが楽になることがあります。
続けることで体力もつきますし、ストレス発散にもなり健康にもなるので一石三鳥です。
ランニングやウォーキングがオススメです。
◎自分も他の人の施術を受ける
自分の身体を痛めてしまったり、つらい時は他の人に施術をしてもらいましょう!
身体がつらい人の気持ちがわかりますし、患者様・お客様目線でセラピストを客観視することができます。
どのような施術をするのか?話をするのか?勉強になることが多いです。
また、痛めた自分の身体を良くすることができればその過程を経験値に変えることもできます。
身体を痛めてしまった時はチャンスだと考え、色々な人の施術を受けてみましょう。
◎人間関係を良くできるように読書する
仕事がつまらなかったり、嫌になるのは人間関係であることが多いです。
職場に合わない人がいる、嫌いな患者様がいるなどセラピストは人間関係が常につきまといます。
人間関係をよくしたり、気持ちを楽にするのは読書が一番です。
読書をすることで人間関係をどうしたらいいのか、とても参考になることが書いてあるので読んでいると気持ちが楽になります。
骨次郎オススメの本をいくつか紹介しておきます。
他には以前の記事も参考にしてみてください。
◎副業に挑戦してみる
働きの割に給料が低い場合は副業をして収入の柱を増やすことでお金の問題は解決できます。
仕事をしながらする副業は体力を使わずにできるものがオススメです。
◎仕事を変える
セラピストの仕事がつらい場合は仕事を変えるのも手です。
つらい仕事をいつまでもやっているのは精神的にも肉体的にもキツイです。
あなたがセラピストに向いているか確認してみてください。
以前セラピストの仕事が向いている人・向いていない人の特徴を書いています。
あなたがセラピストに向いているかを確認してみてください。
セラピストの仕事がキツイくてつらい人は転職を考えてもいいと思います。
転職はプロが無料で転職サポートをしてくれるキャリアスタートがオススメです。
今の環境がつらいのなら環境を変えることも大事な選択肢です。
セラピストの仕事がつらい時の対処法まとめ
セラピストの仕事がつらい時の対処法を以下にまとめました。
- 運動をして体力UP&ストレス発散
- 自分も他の人の施術を受ける
- 人間関係を良くできるように読書する
- 副業に挑戦してみる
- 仕事を変える
今日はセラピストの仕事がつらいと思う方へ向けて対処法を紹介してきました。
セラピストはつらいことも多い職業ですが、患者様やお客様に感謝されながらお金ももらえる素晴らしい仕事です。
ストレス社会の現代で機械化が進んでも、身体がつらい人を癒すことができるセラピストは貴重な存在です。
人生山あり谷ありでつらいこともありますが、つらい思いをたくさん経験した人程、人間的に大きく成長できます。
今つらくてもきっとこの先あの時はつらかったけど、あのつらかった経験があるから今の自分がいると思える日が来ます。
若い時の苦労は買ってでもしろと言われています。
つらい経験をすればするほど明るい未来が待っています。
セラピストの仕事がつらいと思っている方はこの記事の対処法を参考にしてみてください。
骨次郎の記事が参考になれば幸いです。
それでは今日はこの辺で