今日はアウトプット力を高める方法について書いていきます。
いくら勉強してインプットしてもアウトプットしなければ記憶に定着しないですし、身になりません。
そこでインプットした内容をしっかりアウトプットできるようになる方法を紹介します。
このブログを読むことでアウトプット力を高めることができます。
それではさっそくやっていきましょう!
アウトプットで大切なこと4つ
アウトプットで大切なことは4つあります。
- アウトプット回数
- インプットとアウトプットのサイクル
- インプットとアウトプットのバランス
- フィードバック
では順番に説明していきます。
アウトプット回数
記憶を定着させるにはアウトプットの回数が重要と言われています。
一度インプットした情報は短期記憶として脳に記憶されます。
しかし、インプットした情報を使わないと脳は不要な情報と判断して記憶から消去してしまいます。
2週間の間に3回以上アウトプットをすることで脳は重要な情報と判断して、長期記憶に保存されます。
記憶したい重要な情報は2週間の間に3回以上アウトプットをすることを心がけましょう。
インプットとアウトプットのサイクル
成長するにはインプットとアウトプットのサイクルを回すことが大切です。
勉強や読書などのインプットをしたのなら、アウトプットすることで記憶に残り知識が身につきます。
インプット→アウトプット
アウトプットする為にインプットする
というようなサイクルを回していくことが大切です。
インプットとアウトプットのバランス
インプットとアウトプットのバランスは3:7が黄金比と言われています。
多くの人がインプット7アウトプット3の状態になっていることが多いです。
これではアウトプット不足になり、たくさん勉強や読書をしても脳に定着しない原因になってしまいます。
インプットを3にしてアウトプットを7にすることでアウトプットがメインになる為
アウトプットできるようにインプットをするので成長スピードが断然早くなります。
フィードバック
自己成長するにはフィードバックも必要です。
アウトプットした内容をフィードバックして結果を客観的に評価することで
なぜ失敗したのか?なぜうまくいったのか?じゃ次は何をするのか?
などがわかります。
フィードバックをすることでインプットの仕方やアウトプット方法の改善などがわかり成長が加速します。
アウトプット力を高める方法7つ
ではアウトプット力を高める方法はどうすればいいのか?
具体的なトレーニング方法を7つ紹介します。
- 趣味や好きなことを書く
- SNSで発信する
- ブログを書く
- 読書の感想やまとめを書く
- 毎日日記を書く
- 健康を記録する
- 情報発信をする
では順番に紹介していきます。
趣味や好きなことを書く
自分の好きなことや得意なことについて書くことで楽しくアウトプットすることができます。
趣味や好きなことは深く追求できるので、結果的にコアでニッチな内容を書くことができます。
また、あなたの趣味や好きなことの魅力を他の人に伝えることができると、人の感情を動かすことができるようになります。
趣味や好きなことからアウトプットするのがおすすめです。
SNSで発信する
今はSNSの時代で多くの人がSNSを利用しています。
SNSもアウトプットには最適です。
勉強や読書したことを呟いたり、日々の気づきをツイートすることでアウトプットになります。
SNSは不特定多数の人が見る為、個人情報や炎上に注意しながら発信をしていきましょう。
SNSではフォロワーさんと交流することもでき、アウトプットだけではなくインプットもできるので
SNSを活用することでインプットとアウトプット力を鍛えることができます。
ブログを書く
ブログを書くことでアウトプット力が高まります。
なぜならブログは長文で簡易的にわかりやすく、読みやすい文章を書くことが求められるからです。
ブログの文章を書くにはインプットした内容を自分の頭でまとめ、整理してから独自の記事を書く必要があります。
また、読み手側を意識して書くので、アウトプット力はかなり高まります。
継続してブログを書く為にはインプットも必要になり、インプットの質も高まります。
読書の感想やまとめを書く
読書した内容をブログにまとめSNSで発信したり、ノートに記入することで、内容をより深く理解できるようになります。
また、本の内容をまとめるには内容を整理しなければなりません。
自分の頭で内容を整理することで記憶としても定着しやすく、本を読んだ分だけ成長することができます。
毎日日記を書く
毎日日記を書くことでその日に起こったことや自分の感情をアウトプットすることができます。
1日を振り返ると自分を客観的に見ることができ、あの時はこんなことでイライラしてたのか~今考えるとたいしたことないな(笑)
というように自己洞察力も高まります。
強いストレスがある時は日記にストレスやムカつくことを記入することでストレスの発散ができ、ストレス耐久性も高めることができます。
毎日日記を書くを書く習慣ができれば継続力も高めることができるうえ、過去の自分を振り返ることもできます。
日記を書くこともアウトプット力や継続力、自己洞察力も高めることができるのでおすすめです。
健康を記録する
日記と同じように健康を記録するアウトプット方法もあります。
その日の血圧や脈拍、体重や睡眠時間や気分、身体の変化などを記録しておくと健康への意識が高まります。
もしも良くない結果の時は何が原因かを考え、改善方法を調べることでいち早く病気に気づき、不調を早く改善することができます。
健康はお金で買えないので、健康状態や精神状態をアウトプットすることもおすすめです。
情報発信をする
どのプラットフォームを使ってもよいので情報発信をすることが1番のアウトプットになります。
情報発信する為にはインプットも必要ですし、内容を整理してまとめる力も必要です。
人に向けて発信すると緊張感が出ててきます。
適度な緊張感と情報を見た人からのフィードバックや反応がある環境は自分を大きく成長させてくれます。
学んだことは少しでもいいので情報発信する習慣をつけるとアウトプット力が飛躍的に向上します。
今はSNSが発達しているので情報発信する環境は整っています。
是非とも情報発信をする習慣をつけてみてください。
アウトプットと時間
アウトプットをするには時間がかかります。
また、仕事をしていると忙しい為なかなか時間が取れないこともあります。
そこでアウトプット時間を確保するコツを4つ紹介します。
- 制限時間15分
- スマホでアウトプット
- 隙間時間を活用する
- インプット時間を減らす
順番に解説していきます。
制限時間15分
大事なのは集中力です。
だらだらと時間をかけるよりも集中して短時間でもいいので、制限時間を決めて取り組むことで圧倒的に勉強や仕事の効率が高まります。
スマホでアウトプット
アウトプットするには一番身近にあるスマホが最適です。
ただSNSを眺めてインプットだけをするのではなく、スマホを活用してアウトプットすることがポイントになります。
スマホで調べた内容をメモにまとめる。スマホで日記アプリをダウンロードして記入する。SNSで情報発信するなど
スマホはアウトプットに最適なツールです。
隙間時間を活用する
毎日忙しいくても隙間時間は必ずあります。
通勤の移動中や昼休み、寝る前の空き時間など
この隙間時間を有効に活用することでインプットとやアウトプットをする時間が確保できます。
インプット時間を減らす
現代の私達はどうしてもインプットの割合が増え、アウトプットが少なくなってしまいます。
SNSでは有益な情報を無料で山ほど見ることができます。
しかし、インプットの大波に飲まれているだけではいけません。
インプットの量を減らしてアウトプットを増やすことで、確実にアウトプット力がつきます。
情報の波を選んでいい情報の波を乗りこなすことができるようにインプットよりもアウトプットの時間を増やすことが重要です。
アウトプット力を高める方法まとめ
今日はアウトプットを高める方法について書いてきました。
日本の教育はどうしてもインプットの割合が多くなりがちです。
しかし、アウトプットの割合を多くすることで成長速度が爆速で早くなります。
周りの結果を出している人はきっとアウトプットの割合が多いはず
もちろんアウトプットする為にはインプットが必要ですが、インプットすることよりもアウトプットをすることに意識を向けると
インプットの仕方やインプットの質が高くなります。
今現在セミナーで勉強している人、本をたくさん読んでいる方、スマホやYouTubeで情報をたくさんインプットしている人は
インプット量よりもアウトプット量を増やしてみてください。
きっと人生が変わるはずですよ!
この記事はアウトプット大全に書いてあることをまとめています。
より詳しいアウトプット方法は本を読んでみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今日はこので