柔道整復師・整体師にオススメの参考書・医学書

柔道整復師・整体師にオススメの参考書・医学書

骨次郎
どうも骨次郎(@honejirou)です。

セラピストの皆さんはいつも勉強熱心でセミナーや参考書を読み勉強していると思います。

セミナーに関しては以前の記事で書きました。

関連記事

[sc name="hallow"]骨次郎は今まで100回以上セミナーに行き、お金も100万円以上セミナーに投資してきました。そんな僕が、今日は柔道整復師・整体師のあなたにオススメのセミナーやセミナーの探し方・セミナーの受け[…]

セミナー
関連記事

[sc name="hallow"]先日セミナーに関する記事を書きました。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://www.honejirou.com/2020/04/09/seminar/][…]

柔道整復師・整体師が行くべきセミナー

そこで今日は柔道整復師。整体師のあなたにオススメの参考書・医学書を書いていきます。

 

スポンサードリンク

基礎が学べる柔道整復師・整体師にオススメの参考書

柔道整復師・整体師になってから何を勉強したらいいかと迷っている駆け出し柔道整復師・整体師の方、また基礎をしっかり学び直したいという方にオススメの参考書が以下です。

 

  • プロメテウス

解剖学を学ぶ上で必須なのがプロメテウスです。

これは初めに買うべき参考書といっても過言ではないです。


  • カパンジー

次に機能解剖を学ぶには王道のカパンジーです。

Ⅰ上肢、Ⅱ下肢、Ⅲ脊柱・体幹・頭部の3巻あるのでセットで買ってしまうのがオススメです。

 

  • 筋骨格系のキネシオロジー

キネシオロジーの本も分厚いですが、読むことをオススメします。

 

  • IDシリーズ

IDシリーズはストレッチが有名です。ストレッチを理解しておくことは基礎中の基礎ですね

 

  • 機能解剖的触診技術

触診の本といえばこれですね!

上肢、下肢・体幹の2つあるので両方買って読みながら触診の練習をするのが駆け出し時の鉄板コースです。

 

  • アナトミー・トレイン

筋膜についてはこの本を読めばOK!っていうくらいの本です。

 

  • なぜ?がわかるシリーズ

なぜ?がわかるシリーズはどれもわかりやすくとても勉強になります。

上記の参考書を読んでおけば基礎はしっかり固められると思います。

スポンサードリンク

スポーツ外傷が学べるオススメの参考書

次にスポーツ外傷やスポーツ疾患を学びたい人向けの参考書を書いていきます。

 

  • 外来整形外科のためのスポーツ外傷・障害の理学療法

有名な広尾整形外科の先生達が書いた本でスポーツ外傷を学びたい方は読む価値のある本です。

 

  • スポーツ理学療法学ー動作に基づく外傷・障害の理解と評価・治療の進め方

この本はスポーツ医学の基礎知識や手技なども書いてあるのと各スポーツでの競技動作の特徴も載っているので一読の価値ありです。

 

  • スポーツ外傷障害からみたテーピングの実技と理論

スポーツを診るのであればテーピングの知識は必須なので読んでおくといいですね。

 

  • スポーツリハビリテーションの臨床

横浜のスポーツ医科学センターの先生たちが書いたスポーツリハの問診のやり方、評価、リハの流れが書いてある良書です。

スポリハ学ぶには読んだ方がいい本ですね!

 

上記の参考書がスポーツ外傷を学びたい方にオススメの参考書になります。

他にも色々ありますが骨次郎的には上記の本が良かったです。

一冊あれば整形疾患を広範囲を学べるオススメの参考書

次は一冊持っておくと広く整形外科疾患が学べる参考書を紹介します。

 

  • 標準整形外科学

整形疾患をメインに診る我々柔道整復師にはこの本で整形疾患を広く知っておく必要があります。

 

  • 今日の整形外科治療指針

整形外科の先生向けではありますが、整形疾患の治療指針を知っておくことは大切です。

 

  • 理学療法技術ガイド

理学療法のやり方を図を交えて書いてあります。多くの疾患が載っているので1冊あれば広くカバーできます。

 

  • 理学療法ハンドブック

一冊ではないですが、4巻あれば理学療法については結構詳しくなります。

読むのは大変なので部分部分で読むのがオススメですね

 

上記が整形疾患と理学療法を一冊あれば広く学べる参考書でした。

分厚いので読みたいところをポイントで読んだり、デスクにおいてわからない時に調べる感じがいいと思います。

運動療法が学べるオススメの参考書

運動療法をおこなう上でオススメの参考書を書いていきます。

  • 運動療法学ー障害別アプローチの理論と実際

運動療法について疾患別に一通りのっているのでオススメです。

 

  • 関節機能解剖学に基づく整形外科運動療法ナビゲーション 

この本は駆け出しの方にもオススメの本になります。

運動療法ナビゲーションシリーズは揃えておきたい本ですね

 

運動療法については他にもいい本があるのですが、上記の本がオススメになります。

その他の読んでおくといい柔整師・整体師にオススメの参考書

その他にも読んでおくといい参考書を紹介していきます。

 

  • 病気が見えるシリーズ

病気が見えるシリーズは絵もとてもわかりやすく多くの疾患が学べるので揃えておきたいところです。

全部ではないですが柔道整復師が読んでおくといいのもを載せておきます。

 

  • ウィメンズヘルス

ウィメンズヘルスについて僕も学んだのは最近ですが、絶対に勉強しておいた方がいいと思うので載せておきます。

 

柔整師にオススメの参考書について最後に・・・

読書

今回は柔道整復師・整体師やセラピストの方にオススメの参考書を紹介してきました。

まだまだ紹介しきれていないのでこの記事はどんどんアップデートしていく予定です

骨次郎が実際に買って読んで良かった本を紹介しているので数としてはあまり多くないですが、少しでも参考になれば幸いです。

医学の参考書に関しては値段が高いですが、自分への自己投資になるので一番リターンが高い投資をして自分の知識、スキルをアップできるといいですね!

それでは今日はこの辺で

柔道整復師・整体師にオススメの参考書・医学書
最新情報をチェックしよう!
>柔道整復師必見!

柔道整復師必見!

柔道整復師は骨折・捻挫・脱臼を処置するのが仕事です。特に骨折の整復や固定は柔道整復師にとってできなくてはならないものです。ですが、今は整骨院・接骨院にはあまり外傷が来ないこともあります。そこで骨次郎が固定が出来るようになる為のマニュアルを作成しました。今はインターネットで固定が学べるようになるので飲み会や洋服に使うお金を自分の自己投資に使ってみましょう!

CTR IMG