今日は勉強の仕方を勉強しようというテーマで話していきます。
ちなみに骨次郎は今は勉強が好きですが、正直学生時代は全然勉強せず野球ばかりやっていたので成績はあまり良くなかったのです。
ですが、勉強のやり方を変えてから驚くほど成績があがり、テストでも満点を取ったり出来るようになりました。
結局勉強って量とやり方なんですよね!
そこで今日は勉強のやり方についてお伝えしていきます。
勉強の目的は?
なんでもそうですが、まずは目標(ゴール)を決めます。
学生時代は志望校を決めてそこに受かるように勉強しますよね。
または検定や資格の合格を目標として勉強をすると思います。
人は終わりが決まっていないとついダラダラしてしまいがちです。
なのでまずは目標を決めてから勉強をすることをオススメします。
目標を決めてからその目標に向かって小さい小目標を細かく設定し、その小目標を1つずつ達成していけば最後には目標を達成できるのです。
時間より質!
勉強は時間よりも質です!
〇〇時間勉強したから今日は結構勉強したな~ と思っても実際に頭に入っていなければその勉強は意味がなくなってしまいます。
勉強は時間も大事ですが、質を高めることが重要です。
人間の集中力は15分をピークに徐々に減少していくと言われています。
この短時間集中して休憩を繰り返しおこなう方法のことをポモドーロテクニックと言われています。
同じ1時間でも続けて1時間やるよりも15分やって5分休憩するというよう風にインターバルで3セットやる方が集中力がキープされ、生産性が上がると言われています。
インプットとアウトプットのバランス
勉強は基本的にインプット(知識を入れる)が多くなりますが、インプットした内容もアウトプット(知識を出す)しないと記憶として残りにくくなります。
インプットしても翌日には約70%は忘れているという研究結果が出ています。
たくさんインプットしたのならその分たくさんアウトプットする必要があります。
人間インプットするのは比較簡単ですが、アウトプットするのは記憶として定着していないと出来ないのでインプットをしたらしっかりとアウトプットすることを心がけましょう!
アウトプットは勉強したことを誰かに話すでもいいですし、ノートに書き出したり、ブログやYouTubeで発信するのもアウトプットになります。
セラピストであれば、セミナーで勉強した内容を自分の院に持ち帰り、セミナー内容を他のスタッフにアウトプットするのが一番いいかと思います。
長期記憶と短期記憶
インプットとアウトプットの話に関連して長期記憶と短期記憶があります。
よく記憶力がいいとか言いますが、人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。
勉強にはこの短期記憶と長期記憶が重要です。
勉強などでインプットされた内容はまず短期記憶のフォルダに入れられます。
そしてその後、短期記憶のフォルダから長期記憶のフォルダに移されるものとゴミ箱に移されるものにわかれます。
短期記憶はインプットした内容を一時的に保管しておくファイルで、インプット内容を繰り返し使ったり、印象の強い内容だと長期記憶フォルダに移される訳です。
一度短期記憶フォルダに入っても使わなかったり、印象が薄いとその内容はゴミ箱へ移されてしまいます。
テストの前に一夜漬けで勉強したことがあると思いますが、この一夜漬けで詰め込んだ知識は短期記憶として残りますが、テストが終わると忘れてしまうのはこの為です。
インプットした内容を長期記憶フォルダに送るには繰り返しの刺激や印象を強くすることが重要です。
繰り返しおこなうということはわかると思います、では印象を強くするにはどうすればいいのか?
みなさん小さい頃の記憶ってほとんど消えていると思うのですが、覚えていることってありますよね?
それは小さい時に強く印象に残っているから覚えているんですよ。
勉強をする場合に印象を強くするには自分の中でストーリーや物語を作り印象付けることをオススメします。
また、自分なりの強く印象付けれる方法を編み出せればきっとあなたの記憶力が高くなります。
まとめ
最後にまとめると
- 目標を決めてから勉強をはじめる!
- 勉強は時間よりの質!短時間集中で質を高める!
- インプットしたら必ずアウトプットする!
- 繰り返しと印象付けで短期記憶から長期記憶へ送る!
以上が勉強の生産性を上げるポイントです。
いかがでしたか?
勉強は成長するために必ず必要になります。
効率的な勉強の仕方を知っていると生産性があり、知識量が増えるので是非試してみて下さいね。
それでは今日はこの辺で